【日常の中で、身近なアートを楽しむ!】

こんにちは! 初心者大歓迎の《骨董・美術品専門のオークションサイト》サムライオークションです。

家で過ごさざるをえない時間が増えて、どのように楽しく過ごすかがメディアで話題になっています。老若男女、居住地域、育ってきた背景など、いろんな過ごし方があってユニークですね。

お子さんがいるご家庭のトピックが多いですが、一人暮らしの大人なら、どんなイメージでしょうか。読書、映画、料理…とそんなところが思い浮かびます。でも、心がザワザワと不安定な今だからこそ、心を落ち着かせるアート鑑賞はいかがでしょうか。鑑賞と言っても、美術館もお休みですし、出ていくワケではありません。厳密には〈鑑賞〉というより〈創作〉に近いですね。まずは、今のお部屋に飾りたい、一緒に過ごしたいアートとはどんなものかを考えてみましょう。

まずはどんな作品を、どこに置くか。どんな小さなお部屋でも、あなたにとっての落ち着く場所とか、ふとした時に目がいってしまう場所がきっとあるはず。そこに少しだけスペースを作って、自分の好きなモノを飾ってみましょう。小さなフィギュアとか、一輪挿しとか。自分で描いた小さなイラストや刺繍の作品、もちろん写真もいいですね。今はお手軽な値段で素敵なフレームが沢山あります。毎日忙しく過ごしていると、自分の部屋でアートを楽しむなんて考えたこともなかったかもしれませんが、何事もまずは想像してみることからはじまります。

有名なコレクターや偉い美術評論家の先生たちも、最初は自分の身近にあった〈好きなもの〉を、手元に〈飾って楽しむ〉ところからスタートしているはずです。それは、美術の歴史も同じです。ユーラシア大陸で人類が実用の道具に、本来不必要な細工を加えはじめたのは、およそ1万5000年前。縄文人が使っていた土器や土偶の不思議なカタチには、当時の人々が感じる心地よさとか、心を動かす感覚が備わっているのだと思います。きっと、生活の中でふとした余裕が出来た時、一人の縄文人の中にアートを楽しむ気持ちが生まれたのでしょう。

皆さんの中にも、まだ眠っているアートを楽しむ気持ちがあるはずです。大いに刺激して、もっと日常生活を豊かにしたいですね。そのヒントは、サムライオークションにあります! お時間がある時に、ぜひ公開作品をご覧になってください。

【クリムト《接吻》に愛を考える】

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相変わらず新型コロナウィルスの勢いが止まらず、緊急事態宣言が発令されました。多くの美術館は休館になっていますし、外出自粛要請で社会が萎縮しています。そんな中、在宅勤務になったことが遠因による家庭内暴力があり、奥さんが亡くなって夫が逮捕されるという痛ましい事件が報道されました。

世も末だなという想いから、思考は19世紀末のヨーロッパへ飛びます。科学技術の発達で大きく変化する世の中に、人々が不安を抱く中、オーストリアで愛のカタチを描き続けた画家、グスタフ・クリムト(1862〜1918年)を思い出しました。

クリムトの家には、多い時で15人もの女性が同居していました。そのほとんどがモデルであり、愛人だったそうです。若くして装飾家として名声を得たクリムトですが、画家としての作品のモチーフは、一貫して《愛》なかでも《エロス》と《死》です。

官能的なクリムトの作品の中で、特に人気が高いのが《接吻》。モデルは、エミーリエ・フレーゲ(1874〜1952年)。ブティック経営で成功し、デザイナーとしても自立していました。だから、なのか、クリムトは生涯独身。死の床でもエミーリエを呼んだそうなので、最も信頼していた女性に違いないのですが、二人はいわゆる結婚という手続きはとっていません。

経済的に自立した人間同志のカップルであれば、自由な関係でいられるもの。家庭内暴力の悲劇は、どちらかがどちらかに依存する瞬間にはじまるような気がします。愛を大切に守りたければ、お互いが精神的、経済的に自立し続けることかもしれませんね。

陶器と磁器の違い① 【 陶器 】

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骨董品を語るうえでは欠かせない焼き物。そんな焼き物には「陶器」と「磁器」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴を知って見分けられるようになりましょう。

今回は「陶器」の特徴を見ていきます。

陶器とは

陶器とは、陶土という粘土(地面を掘ると出る粘土層)を練って形を整えて作られた器のことです。1000度前後の比較的低い温度で焼かれ、柔らかく割れやすい性質を持ちます。

陶器は江戸時代より前から使われていましたが、その起源は原始時代の「土器」と言われています。当時は鉢のような形をしたものが多く、主に食料を保管する用途として使われていたようです。

陶器の特徴

・ザラザラした触り心地

・全体的に厚みがあり、叩くと鈍い音がする

といった特徴があります。

焼き上がりは様々な配色にすることができ、形を含め、個性豊かな表現が可能です。和食器としてよく使用され、落ち着いた温かみが感じられます。肉厚でボコボコした部分が多い傾向があり、見た目よりも軽く感じるものもあります。また、熱伝導率が低く熱しにくいため、器にお湯を入れてもすぐにはそれほど熱くなりません。この性質があるため茶碗、湯呑などの和食器には取っ手を必要とせず、日本では器を手に持って食事をする形が定着していると考えられます。さらに、冷めにくいためお鍋のような調理器具としても優秀です。

まとめ

以上が、陶器の特徴です。 日本の古い陶器は骨董価値が高いものも多く、海外でも人気があります。同じように作ったものでも独特の作品に仕上がっているものも多くあるので、自分だけのお気に入りを見つけて楽しんでみてはいかがでしょうか。

骨董の価値に影響する「キズ」の見分け方

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骨董の価値に影響する「キズ」の見分け方

骨董品で人気のある陶器や磁器。割れたり欠けたりしやすい材質なので、購入するときやオークションに出すときなど、キズが価値にどのくらい影響するかを見極めるのは難しい問題です。今回は、その中でも比較的わかりやすい「ほつ」と「へこみ」について見ていきます。湯呑を例に考えてみましょう。

価値に影響する「ほつ」

「ほつ」とは口をつける部分でよく見かける、ごく小さな欠けのことです。誰でも一度は洗いものをしているときにぶつけて欠けてしまった経験があると思います。このキズは大きく価値に影響します。使用するときに欠けた部分が口にあたる状態では気持ちよく使うことはできないので、当然価値は下がります。

価値にあまり影響しない「へこみ」

似たようなものに「へこみ」があります。これは知らない方が見ると「ほつ」と同じような欠けと思われてしまうかもしれませんが、よく見ると欠けているわけではない場合があります。湯呑でいうと、置くときにテーブルなどに接する、底の高台の部分で見られます。

この部分のキズが「ほつ」なのか「へこみ」なのかを手軽に判断する方法は、「うわぐすりが塗られているかどうか」です。製造過程でできたへこみの場合はうわぐすりが塗られているため、周囲と同じようにツヤツヤしています。この場合は、よほど大きなへこみでない限り、価値にそれほど影響しないと考えてよいでしょう。

もしも単純に欠けているのであれば、うわぐすりが塗られていた部分が無くなっている状態なので光を当てても反射しません。つまり後からできたキズ(ほつ)であると言えます。

購入する際や、オークションに出品する場合の価値判断として参考にしてみてください。

【オススメ!SHOWCASE:歌川国貞(三代目豊国)〈歌舞伎〉】

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浮世絵の魅力とは、何でしょうか? 19世紀半ば、陶器の包み紙として使われていた北斎の紙片を見て、マネやドガらが強い影響を受け、印象派誕生のきっかけになったという逸話は有名ですが、このエピソードは何を物語っているのでしょうか?

当時、彼の地の画家にとって、影のない極端にデフォルメされた浮世絵が、それまでに見たどんな絵画とも違っていたことは間違いありません。肖像画の文化から、写実的に描くことが絶対の価値だったのでしょう。

そこに、全く異なる技法で描き出された浮世絵を見て、とても大きな衝撃を受けたのだと思います。全く未知の表現はオリジナリティであり、彼らにとって絵画表現の可能性を発見することにつながりました。

浮世絵の魅力は、その表現やモチーフの奥深さ、幅広さ、多様性であり、そしてなによりも日本独自の文化であるというあたりがキーポイントになるのだと思います。ですが、現代に生きる私たちは生まれながらにして西洋文明に強く影響を受けているおかげで、一般的には写実的な絵画に価値をおく人が多いような気がします。せっかく日本に生まれたのに、少しもったいないですね…。

さて、サムライオークションにも、歌川国貞(うたがわ・くにさだ/1786〜1865年)のちの三代目歌川豊国(うたがわ・とよくに)の作品、〈歌舞伎〉(江戸版画3図綴りセット)が、現在出品されています。

浮世絵の最大派閥、歌川派の中でもその中心人物である絵師、国貞。15、6歳で最大流派の初代歌川豊国に入門し、22歳で美人画デビュー。新しい美人画・役者絵を描いて、若くして人気絵師となりました。

1844年に豊国を襲名。自らが歌川派の総帥となった後、美人画と役者絵は豊国に限ると世間に言わしめて、浮世絵の世界で名実ともにトップの座に君臨したスーパースターです。

サムライオークションでは、知れば知るほどに面白さが広がる浮世絵の作品世界を、これからも広げていきたいと思っています!

【画家にとっての表現とは何か?『ポロック2人だけのアトリエ』】

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現代社会では、アーティストとして生きていくことに、憧れる人は多いようです。好きなことを生業にできれば、それほど素晴らしいことはないと、確かにそんな気もします。単純に自由でカッコよく見えますしね。(´ω`)

ただ、本来アーティストにとって表現することの意味は、もっと切実なのではないか、そんな事を考えさせる映画がノンフィクション映画『ポロック2人だけのアトリエ』です。

《↓作品情報はこちら》
ポロック 2人だけのアトリエ – 映画ならKINENOTE

主役を演じたエド・ハリスは、ジャクソン・ポロック(1912〜1956年)の大ファンで、10年ほどポロックの技術を学び続けたそうです。確かに劇中のアクション・ペインティングのシーンは、本物のポロックの創作現場のように感じられ、一見の価値ありです。

生きることと創作活動が完全に重なっている人間にとって、表現することは自己確認、自己承認であり、だからこそ他者との違いを明確にするために、全く新しい表現のカタチを追い求める必然が出てきます。

ドリッピングを見出す前のポロックが、「この表現もあいつに先をこされた」とピカソに毒づくシーンが印象的です。ポロックがたどり着いた表現は、確かに誰の真似でもない、全くオリジナルなものですが、それを獲得して自由になれたと思った時、凡庸な人間にとっては普通に手に入れることのできる何かが失われ、悲劇的なラストにつながっていく、そんな感想を持ちました。

この映画は、ポロックを支えたリー・クラスナー(1908〜1984年)との関係性にフォーカスされている面も強いのですが、本物のアーティストにとっての表現とはどのようなものかを感じさせてくれる、出色のノンフィクション作品です。お時間がある時に、ぜひご覧ください。

サムライオークションでも、オリジナリティー溢れる作品を、積極的にお取り扱いすることを目指しています。個性的な作家のお値打ち品も多いので、ぜひ作品公開ページにアクセスしてご確認ください!

ちょっと違う日本人の「価値の感覚」

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海外において貴重な骨董や美術品は、最適な保管環境を維持できる博物館で飾られるのが一般的です。それに対して、日本では個人の方が所有されているものが多く存在します。人によっては国宝でお茶を飲んでいるかもしれません。海外に比べるとそのような現状を特別と感じない国民性がありますが、なぜそのような感覚の違いがあるのでしょうか。

そこには物に対する「価値の感覚」の違いが挙げられます。外国では、身分の高い王様や皇帝が使っているものは貴重で価値がある、とされる傾向があります。日本はどうかというと、誰が使っていたかは関係無く、技術や品質を純粋に評価する感覚を持ち合わせているといえます。

物を大切にするという面でも、独特の世界観があります。たとえば日本には昔から「金継ぎ」と呼ばれるような技術があります。完璧なものを作らず、割れたり欠けても「壊れたら直す」ということを前提として、ものが作られてきました。日常の中で使いながら大事に扱い長く使うことが当たり前のように行われてきました。現在の日本における有名な骨董のほとんどは、一般庶民が生活の中で使っていたものが引き継がれてきたものです。海外では、たとえそれが価値ある花瓶であっても亀裂が入ったら最後、直すことは困難なほど完璧に作られているため修復できず無価値になってしまいます。 このような「価値の感覚」を意識してみると、作品の楽しみ方も変わってくるのではないでしょうか。

【オススメ!SHOWCASE:山本文彦のデッサン〈花片々〉】

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絵画作品の制作には、さまざまな技法があります。ジャクソン・ポロック(1912〜1956年)で有名な〈ドリッピング〉、ジョルジュ・スーラ(1859〜1891年)の〈点描〉、俵屋宗達(生年不詳〜没年1640年頃)によって意図的な技法として確立されたといわれる〈たらしこみ〉など。アーティストが独自の表現を追求する中で偶然に生まれ、一定の評価が定着した技法は、他のアーティストによって取り入れられることもあったのでしょう。

中でも、私たち一般人も学校の授業で経験したことがあるほど広く普及した絵画技法といえば、コラージュではないでしょうか。ファインアートとしてのコラージュ作品は、天才パブロ・ピカソ(1881〜1973年)とジョルジュ・ブラック(1882〜1963年)が最初に使い始めたとされています。

日本でも、池田満寿夫(1934〜1997年)や横尾忠則(1936年〜)のコラージュ作品が有名です。コラージュの魅力は、その自由さ、そして表現としての奥行きの深さではないでしょうか。

今回ご紹介するサムライオークションのオススメ作品紹介は、山本文彦(やまもと・ふみひこ/1937年〜)のタイトル〈花片々〉というコラージュ作品です。

《▼作品はこちらです》(出品者:マサレオsuZuki@なんでも鑑定団FANさん)
山本文彦/筑波大学名誉教授/日本藝術院会員「花片々」デッサン・共シール・黄袋・タトウ箱
※ご紹介したオークション出品作品は、弊社が真作と保証するものではございません。

山本文彦は東京生まれの洋画家で、筑波大学名誉教授でもあります。過去には、NHKの番組で油絵の講師として出演していたこともあります。東京教育大学在学中の1958年に二紀展に初入選し、その後はさまざまな名展覧会で受賞多数。1992年には第10回宮本三郎記念賞を受賞しています。幻想空間の中に集積する生命をテーマとして作品を制作する、日本を代表する洋画家です。

自由な発想から表現された作品から、どのようなメッセージを感じ取るかは鑑賞者次第。自らの成長や変化とともに、受取る印象も変わっていくであろうそのコラージュは、手元において見るたびに新鮮な驚きを感じられる、そんな作品だと思います。ぜひ作品紹介ページにてご確認ください!

骨董初心者にオススメの楽しみ方

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骨董は値段が高くて鑑賞用と思われがちですが、実際はそんなことはありません。ここでは気軽に骨董を楽しむためのステップを紹介します。

骨董品に会いに行こう!

まずは実際に見てみないことには始まりません。骨董市などに行って、自分のときめきに従ってお気に入りのものを探してみましょう。いくらパソコンや本などで調べて情報を集めても、実物の雰囲気を感じて初めて分かることも多いのです。例えば食べ物や音楽のことをいくら説明されても、実際に食べたり聴いたりしないとわからないのと似た感覚です。

偶然の出会いから始まることも、骨董のひとつの楽しみ方です。各地で行われる骨董市は、フリーマーケット感覚で色々なところで開催されています。見るだけでもいいので気軽に足を運んでみましょう。思わぬの出会いが待ち受けているかもしれませんよ。

日常で使えそうな小物から始めよう

骨董を楽しむ最初のステップとして、普段の生活に取り入れることができる品を選んでみると始めやすいです。いきなり鑑賞用の置物や大きいものを選んでしまうと、「なんか違うかも」と思ってしまったときに扱いに困ってしまいます。

そこでオススメなのは、湯呑やお茶碗などの食器類やアクセサリーです。使用頻度が多いものは自然と愛着が湧いてくるので、自分に馴染んでいく感じや骨董品が持つ歴史を簡単に楽しむことができます。

まとめ

以上、骨董を楽しむための初歩的なステップを紹介しました。まずは直感で気に入るものを探しに足を運び、生活に取り入れるところから始めてみましょう!

【初心者のための骨董・古美術用語シリーズ!】

こんにちは! 初心者大歓迎の《美術品・骨董品専門のオークションサイト》サムライオークションです。

美術品、骨董品の基本用語について、不定期にご紹介しています。今回は、日本画周辺の言葉について、いくつかピックアップしました。ご参照ください。

【絵草紙:えぞうし】

江戸時代の中頃から、江戸で出版された絵入りの娯楽本のこと。通俗的な事件などが紹介されている読み物で、庶民の娯楽でした。表紙の色や製本の仕方によって、赤本、黒本、青本、黄表紙、合巻などがあります。

【大首絵:おおくびえ】

主に江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつ。歌舞伎役者や遊女、評判の良い町娘などの上半身、胸像が描かれたものです。喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ/1753頃〜1806年)や東洲斎写楽(とうしゅうさい・しゃらく/生没年不詳)の作品が有名です。

【胡粉:ごふん】

日本画でよく用いられる白色顔料のひとつ。貝殻からつくられる。白色度の高いものは、ハマグリが用いられていたが、加工のしやすさからカキやホタテの貝殻も用いられており、全国で白色度の高い貝が探し求められていた。

【山水画:さんすいが】

中国で発達した絵画ジャンルのひとつ。自然の景色を描いたもので、人物画、花鳥画とともに、アジア圏における絵画の3大ジャンルです。現実の景色を再現した作品もありますが、作者が創造した作品が多い印象です。

【障屏画:しょうへいが】

屏風や襖、障子、衝立などに描かれた絵の総称。絹や紙に描いた絵を、屏風や襖、障子、衝立など動く間仕切り用具の両面に貼り付けた『障子絵』と、壁面に貼った貼付絵に分けられます。日本独特の室内装飾絵画です。 サムライオークションは、美術品・骨董品ビギナーを応援しています!