【意外と知られていない出品代行業者の存在。ネットでの出品がわからない方・面倒くさい方必見】

こんにちは!《骨董品・美術品専門のオークションサイト》サムライオークションスタッフの利休です。

美術品や骨董品を売りたくても、ネットでの出品方法が分からなかったり面倒くさかったりしてそのまま眠らせてることはありませんか? 「ネットに疎いから・・・」とか「ネットが面倒で・・・」という方は出品代行業者に依頼するのも一つの手です。品物を預けるだけでネットでの出品〜現金化まで代理でやってくれます。今回は出品代行業者の仕組みといくつかの出品代行業者を紹介します。

出品代行業者とは?

ネットへ疎い方や面倒な方に代わって、代理で”ネットオークション”や”業者市”に出品してくれる業者になります。自分が所有している美術品や骨董品を査定してもらい、希望金額や相場を考慮して代わりに販売してくれます。また、売れたら商品の代金をあなたにお振込みします。 この際に5%〜15%程度手数料として支払うのが一般的になります。

出品代行業者① 新古道具さぼてん

・手数料5%~15%(お店) 5%~10%(オークション会社)

・業者市又はインターネットオークション

・売れた場合、現金又は銀行振込が可能。オークション会社により1ヶ月かかる場合有

<出品の流れ>

①お店に問合わせ

②品物の確認、出品の可否、出品方法の提案

③決定後、代行出品

まずは、メールフォームにてお問合せしてみましょう。

出品代行業者② 仁友堂

・手数料は落札金額によって変動

・業者市又はインターネットオークション

・売れた場合、事前に取り決めた期間内に振込

<出品の流れ>

①お店にお申込み

②品物の確認、落札予想金額の提示

③決定後、代行出品

まずは、メールフォームにてお問合せしてみましょう。

出品代行業者③ まるオク

・Yahoo!公認ストア

・美術品や工芸品に限らず、印刷物、ヴィンテージ、アンティーク家具など幅広く対応

・その場で現金化できる買取もOK

<出品の流れ>

まずはフリーダイヤル(0120-979-399)に電話 もしくはメールフォームにてお問い合わせ

以上3店のご紹介です。

現代は古物や美術品をネットで売買するのは当たり前の時代となっています。また、コロナでの客足の低迷、悪天候又は環境による催事や露店の中止など対面での売買も大変な時代に入っていると思います。ネットを活用していけば24時間皆さんの目に留めることができます。利用していない方は是非インターネットという文明の利器を活用してみてはいかがでしょうか。

サムライオークションも皆様のご利用を心からお待ちしております。サムライオークションはこちら

【骨董品で高く売れるモノの特徴5選】

こんにちは!≪骨董品・美術品専門のオークションサイト≫サムライオークションスタッフの利休です。

骨董品の価値は、まさにピンキリです。思ったよりも高価な価格が付くものがある一方で、高そうなのに全く価値がないものもあります。今回は、高く売れるモノの特徴を5つ紹介していきます。

人気の作家・人気のメーカー

有名な作家や有名なメーカーが作成した骨董品は基本的に価値が高いです。やはりみんなが知っていて欲しいものは自然と価格は上がっていきます。鑑定書や説明書、骨董品自体に作家名やメーカー名が記載されていないか確認してみましょう。

年代物・希少性が高い

希少性が高く、いわゆるレアと呼ばれるものは価格が高くなる傾向があります。作成された時代が古ければ古いほど、手に入りにくいレア物となるため、みんなが欲しいけど数が少ないものは価値が上がりやすいです。

素材が高価

そもそもの素材が高い場合は、当然高価になります。例えば、金や銀、象牙やサンゴなどで作られた骨董品は高く売れるでしょう。

保存状態が良い

これも当然といえば当然ですが、破損や傷や汚れや色褪せなどが無い保存状態が良いものの方が高く売れます。骨董品は温度や湿度の影響を受けやすく、シミになったり、カビが生えたり、ひび割れができたりします。そのようなことが起きないためにも、風通しが良く、直射日光が当たらない場所で保管しましょう。

付属品が揃っている

骨董品の箱や説明書や鑑定書などがある場合は、全て揃ってる状態で売った方が高くなります。作者やメーカーが分かれば骨董品としての価値を証明することになるので、付属品は捨てずに保管しておくのが良いでしょう。

5つザックリと紹介しましたが、結局は人の感性や価値観はそれぞれ。個人が良いと思ったモノを売り買いできる場としてサムライオークションをご利用頂ければと思っております。

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≪なるほど 納得!ネット オークション。vol.2≫

ネット オークション で、なかなか 入札が 入らない場合は、タイトル なり 画像なり、どこかを 修正して 再出品するのも 手段です。

ちょっとの 修正で、閲覧数や ウォッチが、大幅に 増えて、即落札 なんて事もあります。

ネットオークションに不慣れな方も、サムライオークションでオークション試運転をしてみてください!

≪なるほど 納得!ネット オークション。≫

オークション で、スタート価格の 設定には、“2通り”しかありません。

つまり“2択”です。

希望落札価格 以上から スタートするのか、それとも、希望落札価格 未満から スタートするのか。

当然ながら、スタート価格は 低いほど、入札数は 伸びるでしょう。

入札が競えば、落札価格は 予想以上に 跳ね上がる 可能性があります。

しかし その逆に、入札が競わなければ、希望落札価格に届かずに 落札されてしまう 可能性もあります。

スタート価格を 希望落札価格 以上に設定すれば、入札は、入りづらくなります。

落札されるまでに、時間を要する場合もあります。

しかし この場合には、希望落札価格 以下で 落札される事は、絶対に無くなります。

また 商品次第では、入札を競い合って、落札価格が 跳ね上がる事もあります。

あなたの出品する商品を 欲しい人は、必ず存在します。

根気が あれば、必ず売れます。 ネット オークション に、出品してみましょう。

【文学作品史上最高額、10億円のシェイクスピア!】

こんにちは!《骨董品・美術品専門のオークションサイト》サムライオークションスタッフの利休です。

10月15日、クリスティーズのオークションで、1623年に出版されたシェイクスピア(1564〜1616年)の戯曲集が997万ドル(約10億5000万円)で落札されました。予想価格の400〜600万ドルを上回って、文学作品としては史上最高額だったそうです。

〔※ちなみに、掲載画像は『ハムレット』の登場人物《オフィーリア》をモチーフにしたジョン・エヴァレット・ミレー(1829〜1896年)の作品です〕

オークションには、本来持つべき人の手に作品を流通させること、そして作品の相場(市場価値)を決めること、この2つの大きな役割があると考えています。シェイクスピアが出版した戯曲の初版本に、どのくらいの価値があるのか。世界市場では今回、10億円という値段がついたわけです。今後はこの金額が、偉大な劇作家の市場性を測る、ひとつの指標になるはずです。

ジャンルによっても微妙に異なるのでしょうが、出品される作品の価値は、本来は美しさ(革新性)と希少性、そして市場性から測られます。しかし、美しさや希少性については、基本的に主観的な判断によるところが大きく、唯一市場性が客観的に数値化できる評価軸。それはオークションでの落札価格によって算出され、ベンチマークとなります。

オークションと一口に言ってもいろいろあります。サムライオークションは、ビギナーのための骨董・美術品専門オークション。そのため、利用される皆さんのネットセキュリティー上の安心・安全を最優先課題としている以外は、出品作品について制限をかけるようなことをあまりせずに、できるだけ幅広いジャンル・レベルの作品の出品を可能にしています。

出品していただけるのは、古物商の免許を持った、身元のしっかりしている方だけですが、入札はどなたでも可能です。どうぞ安心して、入札してください。

例えば『掛軸』で検索しますと、現在は以下のような出品作品を確認できます。

《▼『掛軸』での検索結果・作品はこちらです》

サムライオークションには、幅広い骨董品・美術品が出品されています。お時間のある時に、ぜひお宝作品を発掘してみてください。

美術品をネットオークションに出品するメリット

こんにちは!《美術品・骨董品専門のオークションサイト》サムライオークションスタッフ井戸です。

美術品を売りたいけど、

・業者に適正な価格で買い取ってもらえるか不安で踏み出せない

・自分の納得する価格で売りたい

・それほど急いで売りたいわけではない

・骨董市などに出品するのは面倒

という方、ネットオークションに出品してみませんか?

美術品は主に古物商のプロ同士で取引が行われますが、古物商許可を取得していれば一般の方でも出品可能なのがネットオークションです。そんなネットオークションにはどんなメリットがあるか見ていきましょう。

場所を気にする必要がない

取引はインターネット上で行われるため、お店を構えて商品を並べて展示する必要はありません。実店舗の場合はその場所に足を運んでもらわないとお客様に見てもらえませんが、キレイに撮った写真と商品の詳しい説明があれば、サイト内にいくらでも商品を出品しておくことができます。

時間を気にする必要がないため、 不特定多数の人に見てもらうことができる

骨董市などの場合、出品したくてもタイミング良く開催していない可能性がありますが、ネットオークションなら思い立ったらすぐ出品することができます。また、参加者側は24時間いつでもネットオークションのサイトに訪れることができます。インターネット上にページがあると何かのきっかけで人の目に触れやすくなるので、地球の裏側の思わぬところから入札参加者が現れるかもしれません。

まとめ

以上のように、インターネットでのオークションは大きな可能性を秘めています。美術品を売ろうか迷っている方は、とりあえず試しにいくつか出品してみてはいかがでしょうか。

骨董品の価格ってどうやって調べるの?

古着や中古品などであれば、街の古物買い取り店に行ったりオークションサイトなどで調べれば、おおよその買い取り相場は分かりますが、骨董品はどのよう調べるのでしょうか。同じように古物買い取り店に行けば教えてくれるのでしょうか。

そもそも骨董品って?

ここで、そもそもの話として骨董品は一般の中古品などとは違うのでしょうか。国ごとに微妙にニュアンスは違いますが、実は世界的な定義はWTO(世界貿易機関)でも定めており、製造された時点から100年を経過した手工芸品や工芸品・美術品などとされています。一方で、日本語では少し異なった意味も含まれており、国語辞典にはこのように書いてあります。

・美術的な価値や希少価値のある古美術品や小道具箱

・古いだけで実際の役には立たなくなったもの

これらを要約すると、古く実際の役には立たないが希少価値のある古美術品等を骨董品と呼ぶということが分かります。また、「古い」という定義については厳密に100年以上と決まっているわけではなく、実際には100年未満の古物でも骨董品と呼んでいる場合もあるようです。

骨董品の価格はどうやって決まるの? 骨董品は現在生産された流通する商品ではなく、ほとんどが一点物のため定価というものが存在しません。あくまで取り扱い業者間で形成された相場価格がおよその価格となります。そのため、一般の人が骨董品の価格を調べることは非常に困難で、経験や知識を持つ専門家に頼むのが一番確実と言えそうです。

【入札価格は、自らの価値観や審美眼の表明】

こんにちは!《古美術専門オークションサイトサムライオークションです。 

骨董・古美術品に関わらず、競売市場では競りが行われます。この競りの面白さについて、考えてみましょう。

市場では、希望の商品が出品されると、購入希望額を指定して入札します。

サムライオークションでは、最低出品価格は《1,000円》、最低入札単位はなんと《100円》。だから若い方でも、気軽に希望の商品に対して入札できるわけです。

他のオークション参加者が、自分の入札額を上回る入札を行った場合、再度入札を行い入札額を競り上げることができます。

この時、商品の《入札価格》は、完全なる客観的な指標として機能しているのですが、商品の《価値》とはどのように測られているのでしょうか。

これは、《完全なる主観》によって測られている、ということになります。

つまり、最もその商品に価値を見出した入札者が商品を手に入れる、ということです。(実際には経済力ももちろん関係しているのですが(^_^;))

経済力が同等の人間が競り合う場合には、これはとてもフェアなシステムだと思います。

その出品作品に最も価値を見出し、最も必要としている入札者が誰なのか、入札額という客観的な指標で、気持ちや価値観という目に見えない主観的な気持ちを、公平に測ることができるからです。

投資目的など、単にお金もうけのためにオークションを活用する場合でも、これは同様です。入札価格という客観的な指標を使って、自分の主観的な価値感を表明するということ。 工業製品ではない美術品だからこそ成立する世界ですが、自らの価値観や審美眼を競り合っていると考えれば、応札するのにもだいぶ気持ちが入りそうですね。

【本物を沢山見て、比較して、目利き力を養いましょう!】

こんにちは! サムライオークションです。

国立西洋美術館で6月から開催されている松方コレクション展が盛況です。

会期中、東京国立博物館では、松方幸次郎(現在の川崎重工初代社長)が蒐集した、浮世絵版画コレクション展も開催中。8000点とも言われる浮世絵版画から優れた作品を選りすぐって展示しているので、こちらもお薦めです。本物を見続けることで、目利き力は養われます

マネ(1832〜1883年)、モネ(1840〜1926年)、ゴッホ(1853〜1890年)、クリムト(1862〜1918年)など、印象派・ポスト印象派時代の画家で、浮世絵の影響を受けていない作家の方が少ないと言われるほど、当時の浮世絵・ジャポニズムの影響は大きなものでした。

春信(1725〜1770年)、北斎(1760〜1849年)、広重(1797〜1858年)など、人気作家の多色摺り浮世絵版画は、明治以降にエスタンプ(複製版画)が作られ続けていますが、現在制作・販売されている複製の方が、明治・大正期のエスタンプよりも、値段は高くなっており、少なくとも複製版画については、古い時代のものの方が市場価値が高いとは一概に言えません。

また、本物の版画でも、初摺と後摺では、市場価値は3倍くらいの開きが出てきます。たくさん摺って消耗した版木から摺られた後摺では、色がきれいに出なくなったり、刷色が替えられていたりするからですね。

このあたりのホンモノのクオリティを見極める力も、やはり本物を沢山見て、比較して、身につけていくしかないようです。

【出品されている古美術品の中に、ものすごいお宝がきっとある?!】

こんにちは! サムライオークションです。

美術品には、いろいろな楽しみ方があります。最もシンプルなのは、自分の好きな作家の作品を蒐集して愛でる楽しみ。最近では超低金利が続く時代を反映してか、投資のために美術品を購入しているという方も増えているようです。

私も一人の美術好きとして、美術鑑賞をしたり、気に入った作家の版画を集めたりと、さまざまに美術を身近にする生活を楽しんでいますが、骨董・古美術専門のサムライオークションでは、ユーザーの皆さんにぜひ宝探しを楽しんでいただきたいと思っています。

骨董・古美術品の世界は、例えば郷里の物置に曽祖父の茶碗とか掛け軸などを見つけて、実はすごい価値があるのでは、なんて妄想するのがとても楽しいですよね。なんでも鑑定団の視聴率が高いのもうなずけます。

現代アーティストの草間彌生や村上隆、奈良美智などの作品が、10年、20年をかけて何百倍の値段が付くように価値が上がっていくのも面白いですが、フリーマーケットで数千円で買った仏像に、実は国宝級の価値があったりとか、古美術の世界にもさまざまなドラマがあります

サムライオークションに出品されている古美術品の中にも、出品者が気が付かずに見過ごしているものすごいお宝がきっとあるはず…です。

それほどものすごいお宝ではなくても、ずっと探していた骨董が、相場よりだいぶ安い価格で公開されているとか、そんな美術品との幸福な出会いを求めて、ぜひサイトにアクセスしていただければと思います。 これからもどうぞご贔屓に!