江戸時代末期(幕末)の儒学者。諱は醇。通称は三木八。号は鴨崖。頼山陽の三男。
尊王攘夷推進と徳川慶喜(一橋慶喜)擁立を求めて朝廷に働きかけたため、危険人物の一人と見なされ、幕府に捕らえられ、江戸の阿部家福山藩邸において幽閉される。 その後間もなく、橋本左内や飯泉喜内らとともに斬首された。享年35。
表具 約 197cm × 57.5cm
本紙 約 137cm × 44cm
汚れ、しわ有
管理:L433-2