三代目 徳田八十吉 1933年9月14日~2009年8月26日

初代の孫として生まれる。初名は正彦。

金沢美術工芸大学 短期大学工芸科陶磁専攻中退後に、初代、二代目等に師事。1988年に三代目を襲名。

1991年には第11回日本陶芸展で、大賞・秩父宮賜杯を受賞した。

1997年6月6日、重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者(人間国宝)に認定される。

釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性がある。海外にも多くの作品を発表して高い評価を得た。

また、古九谷の学術研究にも尽力した。


商品:【人間国宝】九谷焼 三代 徳田八十吉 金銘『耀彩 花瓶』共箱

サイズ:高17.5㎝ 口径10㎝


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