粛粲寶(しゅくさんぽう)

明治35年 新潟市西堀で生まれ。

花鳥風月・人物画など独特の画風を構築し、高い人気を博しました。

上京後、洋画家の黒田清輝に学び、のちに日本画家の小林古径に学んでいます。

帝展・院展に複数回の入選を果たしますが、一度絵から離れ、奈良の古寺での寄食生活をしました。

再び作家活動に入り、以降没するまで60年近く画業一筋の人生をおくりました。



商品   : 粛粲寶 額装【果物・フルーツ】肉筆画

額サイズ : 38㎝×61㎝×4.5㎝

本紙   : 20㎝×42㎝

(額に、小さな あたりキズが有り)



管理番号:S 746-8