岡本 秋暉 おかもと しゅうき

文化4年〈1807年〉~ 文久2年9月24日〈1862年11月15日〉

日本の江戸時代後期から末期に活躍した絵師

秋暉は画号で、別号に秋翁。

主に花鳥画、特に孔雀を得意とし、「若冲の鶏」「光起の鶉」「狙仙の猿」などと並んで、「秋暉の孔雀」と評される。

谷文晁、渡辺崋山、椿椿山ら江戸南画の大家が没した幕末期の江戸で、山本琴谷、福田半香、鈴木鵞湖と共に4大家と呼ばれた。


「孔雀」絹本 肉筆 掛軸

表具:212㎝×69㎝

本紙:139㎝×50㎝



管理番号:Z767-5