森 有一 もり ゆういち

1898年4月13日 - 1984年10月30日

岐阜県出身の日本画家俳人

武者小路実篤 師事/新しき村会員。

種田山頭火と親交があり、自由律俳句をよくした。

山頭火は何度も有一宅を訪問。その際、有一宅で詠んだ山頭火の作句

「いちぢく若葉となりふたゝび逢へたよろこび 家内むつまじくばらの蕾に傘さしかけてある」

1975年(昭和50年)12月には句集『山川句集』(樹下文庫)を発表した。


肉筆 紙本 掛軸

表具:140㎝×49㎝

本紙:39㎝×30㎝


管理番号:D757-5