榊原 文翠 さかきばら ぶんすい

日本画家。江戸生。幕臣榊原長基の子。
別号に佳友・鶴松翁・気揚山人。
谷文晁の門に入り、のち大和絵を描く。有職・歴史的人物画を能くする。
京都に住した。明治42年(1909)歿、86才。

「小楠公(楠木正行)図」
大和絵 絹本 肉筆 掛軸 
【 鑑定箱森村宜稲 】
表具:195㎝×48㎝
本紙:110㎝×35㎝


管理番号: S 764-2