辟邪(へきじゃ)
神獣は神仙思想と共に長江文明(前1400年~前1000年)に由来
東周後期の文献や宗教関係には架空動物が多くみられ
秦・漢時代には制作状況こそ史実確定しないものの、
神秘的な不老不死への憧れ追求が影響し神獣像が作られたと推定される
サイズ : 37.2×13.3cm、高21.8cm
重量 : 2201g
材質 : 青銅、金、銀
特徴 : 中空鋳造、胸に篆書象嵌、ほか渦などの紋象嵌
状態 : 全体に緑青と塩化、内側に残土あり
右前足踵部にカケあり
時代 : 紀元前2世紀(前漢)
若しくは後代倣古制作
(経世紀品)
出土地 : 伝陝西省西安
付属品 : 布袋
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*ご参考 ・・・ 美術の森美術館(愛知県)に「青銅製金象嵌虎神獣」として
同手出土品が収蔵。
”文化遺産オンライン”でご覧になれます。
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