極め刻一 「 石田 」 ・・・ 沈石田(沈周)
宣徳2年(1427)~正徳4年(1509)
文人画呉派、「南宋文人画中興の祖」
蘇州文壇元老、書家
極め刻二 「 丁未三月 文伯仁 」 ・・・ 文伯仁
弘治15年(1502)~万暦3年(1575)
明代蘇州文人画呉派の中心人物、文徴明の甥
文氏一門で最も画技に秀でたとされる
丁未三月は嘉靖26年(1547)、伯仁45歳の年
極め刻三 「 老阜 」 ・・・ 高鳳翰(南阜老人)
康熙22年(1683)~乾隆13年(1748)
清朝初期の文人画家
書物収集を行っていたが後に官吏となる(県令の補佐役、県丞)
55歳で病により右手が使えず退官
以降左手のみで書画刻硯を行う
「揚州八怪」の一人
極め刻四 「 主石 」 ・・・ 未詳