<商品説明>

伝世品の須恵器、提瓶を 江戸時代後期から明治時代に掛花入れに直したものです。

平安時代位のものと思います。

富岡鉄斎氏の箱書、二重箱です。

大変偏屈であったと伝えられる富岡鉄斎氏ですが、 求めに応じて箱書しています。

伝世品の須恵器も珍しいですが、箱書きも貴重な品と思います。

発掘品とは異なり、お品に艶もあり、良い味わいです。

桐製の箱に箱書、杉製の外箱を養生用に誂えるなど、 所持していた方の数寄ぶりが伺えます。

無傷と言ってもよいくらい時代のわりに良い状態と思います。


高さ17 幅14㎝位


皿立ては撮影用の備品です。


古い物にご理解のある方、よろしくお願いいたします。